1971年生まれ、茨城県出身。20代でアメリカ留学、帰国後は会社員を経て、漫画家に転身。2001年「This First Step」で第49回「小学館新人コミック大賞一般部門」に入選。2003年「ビッグコミックオリジナル」増刊号にて「岳 みんなの山」の連載をスタート。同作で第1回「マンガ大賞」(2008年)、第54回「小学館漫画賞(一般向け部門)」(2009年)、第16回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」(2012年)を受賞、2011年には実写映画化もされた。その後2013年より「BLUE GIANT」を「ビッグコミック」(小学館)で連載。同作で第62回「小学館漫画賞(一般向け部門)」(2017年)、第20回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」(2017年)を受賞。現在は「BLUE GIANT」シリーズのアメリカ編となる「BLUE GIANT EXPLORER」(story director NUMBER 8)を連載中。
1981年生まれ。数々の大ヒット作を送り出したアニメスタジオ、マッドハウス出身。マッドハウス在籍時より早くから演出・監督に従事。『デス・パレード』では原作・脚本・監督を務めた。2018年には劇場版『名探偵コナン』シリーズの監督に抜擢され、劇場版『名探偵コナンゼロの執行人』は、当時の歴代最高興行収入91.8億円を突破した。2020年には完全オリジナルTVアニメ「デカダンス」を監督。現在はTVアニメ「モブサイコ100」シリーズ最新作が放送中、2023年公開の劇場版『名探偵コナン黒鉄の魚影』で監督を務めることでも注目を集めている。
「BLUE GIANT SUPREME」、「BLUE GIANT EXPLORER」のstory director、漫画原作者。 「BLUE GIANT」の誕生から石塚真一氏と二人三脚で作品を世に送り出してきた。
2017年設立のアニメスタジオ。 立ち上げ後の作品はTVアニメ「幼女戦記」(17)、TVオリジナルアニメ「デカダンス」(20)など。アクションを売りとしつつ、骨太でドラマティカルな作品づくりで注目を集める新進気鋭のアニメスタジオ。
山田裕貴さんの声には芯があり、遠くまで届きそう。そして、どこか可愛さと愛嬌があります。そうか、これが宮本大の声なんだな、と感動しました。間宮祥太朗さんの声はクールな中に深みや優しさ、リーダーシップも感じ、ちょっと大人なピアニストの雪祈のイメージそのままです。玉田俊二役の岡山天音さんの声には若々しい勢いと、若者らしい迷いも表現されていて、劇中の玉田くんとピッタリ!
山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!
これまで、漫画から音が聞こえるという意見をたくさん頂きました。それはすべて読者のみなさんの豊かな想像力が鳴らしてくれた音楽です。今回、映画化にあたり、凄いメンバーが集まって、皆さんがイメージする音楽、いや、きっとそれ以上の音を作ってくれています。
映画『BLUE GIANT』、読者の方も、漫画を読んでいない方も、ジャズを知らなくても、子供も大人も楽しめる全く新しいアニメーション映画になると思います。僕自身も完成が楽しみです‼︎